災害動物医療研究会のホームページへようこそ!

 わが国は世界有数の災害発生国で、毎年のようにいろいろな災害に見舞われています。そしてこれまでの災害の経験から、災害時の動物医療には発災直後から多くの人や物資が必要となることがわかっています。

 将来その発生が予測されている巨大地震や火山噴火などの自然災害をはじめ、船舶事故等による海洋汚染、原子力災害、さらにはパンデミックなど、あらゆる災害に対応可能な動物医療体制を準備しておく必要があるはずです。ところが、災害時に必要とされる動物医療支援体制等の研究例は国内にはほとんどありません。一方、米国などの獣医大学や獣医師会では災害獣医学の教育研究プログラムがあり、災害現場で活躍する専門家の育成も行われています。

 

 災害時の動物医療の役割とは、家庭動物や産業動物などの被災した動物への救護活動はもとより、人と動物の共通感染症(ズーノーシス)対策、食品及び環境衛生、公衆衛生、汚染物質対策、放浪動物や野生化家畜問題などに加え、災害救助に携わる動物へのサポート、被災した飼い主への支援やペットロスへのサポートなど多岐にわたります。

 

 そこで、わが国でも災害獣医学や災害動物医療に関心を有する獣医師、動物看護師、大学等研究機関、行政、企業、動物関係民間団体の関係者の情報交流や研究発表の場を提供するために、災害動物医療研究会を設立しました。

 

 私たちは災害獣医学や災害動物医療体制を充実させることで、人と動物と環境の健康を維持する社会づくりに貢献したいと考えています。

 

活動報告

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